「小春日和」みたい。

小春日和とは晩秋から初冬にかけて、穏やかで暖かい天候のこと。

小春（こはる）とは陰暦10月のこと。現在の太陽暦では11月頃に当り
この頃の陽気が春に似ているため、こう呼ばれるようになった。

俳句における「小春日和」・「小春」は冬の季語となる。（陰暦の冬は10月～12月）



だから今時期の言葉じゃないけれど
なんか、猫が日向で丸まって「にゃんもないと」化していると
「小春日和」って言葉が一番シックリ来る。
時々目を覚まして「うるるるにゃん」って、小さく鳴いて視線を投げてくる。
身繕いをする背中に秋の陽が透けて見えて、猫自体が草原のように見える。
あ、また「にやんもないと」。

　　　ネムネムな秋の、猫も人も穏やかな陽気。

辞書に足しておいて欲しいわ。（ΦωΦ）ﾆｬｰ